本地区は、香川県西部の荘内半島の西沿いに東西約2.2km、南北約6.3kmの弓張月の形で、東に七宝山脈を配し、南西部では観音寺市と隣接している。沖合には大蔦・小蔦の島があり、白砂青松、奇岩に富み、内海随一の海岸美を形づくり、風光明媚なところである。
縄文式文化の時代から居住していたと推定され、以来天然の良港と相まって次第に発展した。江戸時代には酒・酢・醤油等の醸造権を許され、大正時代には塩田が開かれ、戦後には曽保地区を中心とした温州みかんの栽培等で活況を呈してきた。
昭和52年に実験プラントの太陽熱発電所が誘致され、「仁尾太陽博」が開催された。また、仁尾マリーナも建設され、平成5年、国体ヨット競技も開催された。
平成8年に七宝山トンネルの開通による他町とのアクセスの短縮化、そして平成9年1月には米国ウィスコンシン州ワウパカ市との姉妹都市の調印、3月には仁尾中学校の太陽光発電施設の完成をみるなど、本地区は、21世紀を見据え国際的視野に立った町づくりを進めてきた。
また、小さな親切運動やJRCにおいてボランティア活動を推進し、平成16年度からは、小中連携調査研究事業により連携強化を図ってきた。平成18年1月1日には近隣6町と合併し、三豊市として発足し現在に至っている。
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